などなドア

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最高ノイズキャンセリングイヤホンBose QuietComfort 20で勉強も旅行も快適

「Bose QuietControl 30 wireless headphones」が2016年末に発売され、ノイズキャンセリングイヤホンに注目した方が増えたのではないでしょうか。

Bose QuietControl 30 wireless headphones : ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン ネックバンド式/Bluetooth対応/コントローラブル・ノイズキャンセレーション機能/リモコン・マイク付き ブラック QuietControl30 WLSS BLK【国内正規品】


私は、上記のBluetoothでワイヤレスで接続できるものでなく、有線の「Bose QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphones」を今さらながら購入しました。

Bose QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphones - Apple devices : ノイズキャンセリングイヤホン Apple製品対応リモコン・マイク付き ブラック QuietComfort20 IP BK【国内正規品】


3ヶ月ほど使用してみてとても良かったので感想を書きたいと思います。

なぜ今さら有線にしたのか

ワイヤレスも利点があると思うのですが、筆者は以下の点が気になったので有線のBose QuietComfort 20にしました。

  • 首がネックバンドの熱で暑くなるというレビューがあった
  • Bluetoothは接続に時間がかかるし、ちゃんと接続できているのか不安になる
  • Bluetoothを使うとiPhone本体の電池の消耗が早くなる

ちなみに、Bose QuietComfort 20はホワイトとブラックの二色があるのですが、ホワイトはもう生産終了とのことでした。
本当は最初ホワイトが欲しかったのですが、店舗では販売していなかったのでブラックを買いました。
結果的には、汚れにくいし通勤時の服装にも合うし、良かったかなと思っています。
ホワイトはオシャレですが汚れやすいというレビューがありました。

ノイズキャンセリング効果が最高

色々なところでレビューされていますが、このイヤホンのノイズキャンセリング機能は本当に素晴らしいです。
ソニーのノイズキャンセリングイヤホン(h.ear in NC MDR-EX750NA)とも迷ったのですが、お店で試したところ断然Boseの方がノイズキャンセリングの性能は高いように感じました。
ただ、完全に何も聞こえなくなるわけではなく、高い音は聞こえます。
それでも遠くで音がしているような感じになるのでノイズはかなり遮断されます。
カフェで隣の人がする話し声も、音楽を流せばほとんど聞こえなくなります。

特に、このイヤホンが最高に役立つのは飛行機の中です。
機内の「ゴー」っとする音が聞こえなくなりますので、音量を上げなくても音楽を楽しめますし、耳栓代わりに使ってもいい感じです。
あまりにノイズキャンセリング性能が高いので、イヤホンを外した時のあまりのノイズに驚きます。

勉強や作業がものすごく捗る

さて、このイヤホンは勉強や作業の時になかなか集中できない方に強くオススメします。
自分の世界に入れるので、かなり集中力が高まります。
私は勉強の時はα波の作業用BGMを聴いています。
簡単な作業をする時は洋楽ポップスでノリノリな気分にして進めます。
音楽を流さずに耳栓代わりにするだけでもノイズがカットされてとても良いです。

途上国の旅行も快適

このイヤホンは旅行にはぜひ持っていくべきだと思うのですが、特に役立つと思ったのが途上国のうるさい移動中です。
バスの車内で爆音で音楽が流れていたりガタガタ道を進む時のノイズなどが緩和されます。
完全に消えるわけではないのですが、かなりストレスが軽減されます。
しかも、イヤホンのつけ心地が良く何もつけていないような感覚なので疲れずにつけられますし、電池は約16時間も保ちますので長時間移動も余裕です。
ただし、場合よってはイヤホンをつけていると危険(お金持ちだと思われる、大事なアナウンスを聞き逃す)があることもあるので自己責任でお願いします。

Podcastや語学学習にオススメ

購入前に色々とレビューを見て、気になったのが「音質が悪い」という点です。
筆者は音には特にこだわりがないからか、ノイズキャンセリング機能を使った時には「普通に良い」と思いました。
ノイズキャンセリング機能を使わないと音質は落ちるように思います。
音質にこだわりがある方は、ソニーのノイズキャンセリングイヤホン(ハイレゾ対応)も検討するといいかもしれません。

音楽を聴くのに特に支障はないのですが、Podcastなどの人の声を聴く時にこのイヤホンの真価が発揮されるように思います。
ノイズキャンセリング機能によって周りが静かになり、その中でハッキリとかつ自然に声が聞こえます。
Podcastや語学学習にイヤホンを使う方には特にオススメです。

唯一の欠点はボールペンのバネでカバー

素晴らしいイヤホンのようにも思えますが、唯一の欠点がありました。
それは、ノイズキャンセリング部分のコードが断線しやすいということです。
レビューにもあって事前に分かっていたのですが、実際に使い始めると本当に不安で不安でしょうがないくらい断線しそうです。
高いお金を払って購入したものなので、ずっと使い続けたいものです。
そこで、こんな工夫をしました。

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ボールペンに入っているバネを前後に巻きつけるだけです。
これでかなり安心して使えるようになりました。
見た目が気になる方は市販の断線予防のグッズを使ってもいいと思います。

まとめ

イヤホンに3万円なんてかけたくない、と思っている方がほとんどだと思います。
私も、特に音楽好きでもなかったので最初はそのように思っていました。
でも、購入してみて「集中力」や「快適さ」を手に入れることができ、3万円の価値ありだと思うようになりました。
迷っている方は購入をオススメします。

 ↓やっぱりワイヤレスが良い方

 ↓音質重視の方